SDカードは容量・エラー・スピードを診断せよ
購入した SDカードをそのまま使ってる男がいたんですよぉ~
なぁ~にぃ~~~
やぁっちまったなぁ!
ということで、今日はSDカード診断についてです。
1.SDカードには偽物・粗悪品がある
世の中で販売されているSDカードには、偽物や粗悪品が紛れ込んでいます。
その場合の影響としては、
- 記載されている容量より少ない
- 保障されているスピードが出ない
- エラーばっかりで読み書きできない
などがあります。
クソですね。
ということで、SDカードを買ったら診断しましょう!
2.今回検証したSDカード
今回私は SanDisk 製 16GB の SDカードを購入しました!
paypaymall.yahoo.co.jp
私は今まで様々なSDカードを使用してきましたが、経験上SDカードなどのフラッシュメモリは、SanDisk か SAMSUNG を買うようにしています。
個人的に信頼性があるためです。
むむっ、信頼性があるなら診断なんかするんじゃねーよ というツッコミが入りそうですが、
ここはゼロトラスト精神で! 違うかっw
そして買うなら ↑ 風見鶏がお勧めです♪
んっ?「お勧め」「お薦め」どっちだ!? どっちでもいっか。
海外リテール品でも1年保証が付きます。
一昔前は SanDisk 製はお高かったのですが、最近は非常にお安いですね。
3.H2testw で容量・エラー診断
今回の診断では、ストレージの容量やエラーを診断するフリーツール H2testw を使いました。
まずは起動します。インストールは不要です。
言語はドイツ語か英語か得意な方を選びましょう♪
ちなみに私は両方苦手ですw
そして、[Select target] をクリックしてSDカードが認識されているドライブを選択します。
私の環境では Eドライブでした。
そして、[Write + Verify] をクリックすると診断が始まります。
あとは、終わるまでお茶でも飲んでましょう♪
結果はこんな感じでした!
16GB の SDカードですが、診断容量は 15,185 MB !
ストレージは管理領域等々で実際に使用できる容量は多少下がります。
このぐらいであれば至極真っ当な値ですね。
そしてエラー無しであることも確認できました。
4.CrystalDiskMark でスピード診断
続いて、読み書きスピード診断をやってみました。
使ったフリーツールは CrystalDiskMark です。
まずはインストールから。
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では起動してみます。
「All」をクリックすると診断開始です。
結果はこちらです。
リード:96.02MB/s
ライト:23.70MB/s
この SDカードは class10(書き込み 10MB/s 保障)なので、クリアしていますね!
リードについて、パッケージには最大 80MB/s と記載されていますが、
なんと 96.02MB/s も出ました!
なーぜーw
ということで、今回購入した SDカードは問題なく使えそうです。